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誰も進んだことのない道を
切り拓く醍醐味がここにある

EMI MATSUDAIRA

松平 恵美

2011年 入社

企画開発部
AI・IoTマーケティンググループ チーフ

マーケティング

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CHAPTER 01

AI・IoTのマーケティング業務全般を統括

私は現在、2つの異なる役割を担っています。1つは、AI・IoTマーケティンググループのチーフとして6名のメンバーを率いるとともに、マーケティング方針の策定、予算・人員計画、各種マーケティング企画、施策など、マネジメント業務全般に携わっています。
もう1つは、AIを活用した新規プロジェクトである「hakaru.ai by GMO」のプロダクト責任者としての役割です。事業戦略やプロジェクトの全体方針、予算・人員計画、マーケティング、プロモーションプラン策定まで、幅広い業務を担当しています。
AI・IoTは、当社が新たな事業の柱とすべく注力している分野で、AI・IoTマーケティンググループも、2018年1月に新設されました。その取り組みによりサービス化された「hakaru.ai by GMO」は、工場などに設置されているメーターの値を、スマートフォンで撮影するだけで、画像認識AIが読み取り・集計ができるため、点検業務の効率化や、人的ミスの防止にも役立てられます。日々、各種アナログメーターやデジタルメーターを点検されている工場をはじめ、ビル・不動産管理におけるガス・電気・水道等の検針業務など、すでに様々な業界のお客さまから引き合い、ご契約をいただいています。

CHAPTER 02

メンバーをまとめ、各人の力を最大限に発揮させる

私のこだわりは、想いを持つこと、諦めずに続けること、課題を具体的な形としてアウトプットすることです。新規事業では、兎に角はじめての事柄や困難の連続ですので、課題から逃げずに、まずは「クジラのように…」一旦、すべてを飲み込むような気持ちで取り組んでいます。かつて気の進まないまま引き受けた仕事で失敗した経験から、情熱や想いがなければ絶対にうまくいかないことを肝に命じています。以来、中途半端な気持ちで仕事を引き受けないと決めており、一度引き受けた仕事は、責任を持って誠実に向き合っています。
チーフとしては、メンバーをまとめ、ひとつの目標に向けて各人が持つ力を最大限に発揮できるようにしていかなければなりません。それが上手く運び、メンバーが互いを想いやり、リスペクトして、体験を積み重ねることで成長していると実感できた時は、大きなやりがいを感じます。特に、チームで取り組んだ施策が成功し、結果としてお客さまから喜びの声をメンバーと共有できた時は、喜びもひとしおです。
今はまだ、新規事業の立ち上げ段階のため、大きな成果として表れてくるのはこれからですが、小さな成功体験を積み重ねた先に大きな喜びがあると信じてチーム全員で取り組んでいます。

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CHAPTER 03

「GMO」という看板に向けられる信頼を実感

大学在籍中にWeb制作を独学ではじめ、卒業後は複数のWeb制作会社を経て起業しました。その後、結婚・出産を経て仕事のウェイトを落とし、派遣社員としてWebデザイナーをしていた時に当社と出会い、子育てが落ち着いた2011年に入社しました。
マーケティンググループに異動してからは、展示会などでお客さまと接する機会が増え、「GMO」という大きな看板を実感します。今、手掛けている新サービスも当社への信頼と実績を評価し、ご契約いただいているお客さまは少なくありません。その声に真摯に向き合ったサービス作りをしていきたいです。新規事業は、課題は山ほどありますが、まだ誰も進んだことのない道を切り拓いていくという醍醐味もあります。
今後は、「hakaru.ai by GMO」の海外展開を目指しているので、今さらながら英会話をはじめました。まずは、海外の展示会で英語での商談ができるようになりたいと思います。
入社当時からは人も増えましたが、当社の階層は多くなく、素早い意思決定ができる組織です。プロとしての仕事ができて、チームでもパフォーマンスを発揮できる人は大いに活躍できる環境だと思います。

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PROFILE

EMI MATSUDAIRA

松平 恵美

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リモートチームはチームの業務最大化を目的に、週1-週5まで選べる制度があります。私のチームでも導入しており、メンバー各自で効率的な動きができるようになりました。私は、基本的に金曜日を当てていますが、意識的に集中できる日を作ると、アウトプットの質や量が高まると感じています。休日は山登りをしたり読書をしたりしてリフレッシュしています。